迷いと決断。
人生ってのは、難しい。なのに1度きりしかない。
過去に戻れるわけでもない。
そう考えれば人生って窮屈だなって。思うときもある。
でも違う。私は違う。
1度きりのやり直せない人生だからこそ、ここぞという時の決断や、決断に対する迷いというものは生まれてくるものである。
それを良くとるか、悪くとるかはその人次第ではあるが、私は良くとるようにしている。
迷えない人生、決断することがない人生なんてつまらない。
私は競馬が好きだ。
限られた資金の中で、18頭もいる中から数頭に絞り利益を考え馬券を購入する。
資金のない私は常に迷ってしまう。
お金があれば自分が思ったものは全て買えばいい。
お金がなければ競馬以外にも迷うことがある。
それは大きな買い物だ。
車とか特に。
迷っちゃう。
迷えることは素敵である。選択肢のない人生など、レールの上を走る電車と同じである。
迷う事が素敵と書いたが、時に決断しなければならないときもある。
これは非常に辛いこともある。
だが、生きている以上前に進むためには決断しなければならない。
現に私は今、決断を迫られている。
今の環境の中で過ごしていくためには、大きな決断をしなくてはならない。
だが辛いことばかりではない。
決断もまた楽しいことである。
迷いに迷って買うと決断し買ったものには愛着が湧くし、直感を信じ決断した事がプラスに働けばハッピーになる。
迷い、決断する。
これは人生において欠かせないものである。
私は迷い、時に決断するそんな人生をこれからも歩んでいきたい。
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